2024年10月 無責任で支離滅裂
コロナワクチン定期接種が始まりました。しかし、その効果や危険性の周知が極めて不分なうえ、ファイザー社によるCMが放映されるというおぞましいことが起きています。
尾身茂氏が
「ワクチンによる被害や死亡は、残念ながら日本では詳細なデータを取れようなシステムになっていません。死亡した原因がワクチンなのか他のものなのか、ほとどわからないという状況で、今は結論を出せないということになっている」
と述べたうえで
「高齢者や基礎疾患のある人たちは打ったほうがいいと思いますね。感染防止効果はそれどでもないけれど、重症化予防効果はかなりあるんですよね。」
とワクチン接種を推奨しした。死亡した原因がわからないのに接種を続けるというのは神経を疑うし、詳細なデータが取れないのに、重症化予防効果は判断できてしまうというのは、便利な頭ですね。
狡猾な接種への誘導
高浜市では接種対象者に9月19日からインフルエンザワクチンとコロナワクチンの接種券が配布されました。説明文も同封されていますが、これがインチキ健康食品の宣伝チラシ並みにひどいものでした。主語は全て、インフルエンザ及び新型コロナウィルス感染症予防接種となっており、あたかも両方のワクチンが類似の物であるかのような錯覚を与えています。
表1インフルエンザ及び新型コロナウィルス感染症予防接種の副反応
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インフルエンザワクチン |
新型コロナワクチン |
|---|---|
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非常に重い副反応 ギラン・バレー症候群、脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑など |
ごくまれではあるものの、ワクチン接種後に
ごくまれではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。 |
無責任の極み
表2 両ワクチンの比較
これを見ると「コロナワクチンもインフルエンザワクチンも同程度の危険性なんだ」と思ってしまいますよね。しかし、実際は表2のごとく、コロナワクチン接種後の死亡者はインフルエンザワクチン50倍以上にもなっているのです。
表3 ギランバレー症候群の発生数
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インフルエンザワクチン |
新型コロナワクチン |
|---|---|---|
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接種回数 |
3億7,850万回 | 3億8,360万回 |
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発生数 |
17人 | 317人 |
表4 効果の持続期間
表3にあるように、ギランバレー症候群も18倍以上も発生しているのです。市長をはじめとした行政側はこの事実を知っているのでしょか? 医師会での説明会の際に質問したのですが、答えはありませんでした。効果の持続期間に至っては支離滅裂です。2~3か月なのか、1年以上なのか? これも行政側は答えられませんでした。ワクチンの危険性をよく知らない。自分で書いたのに質問に答えられないなんて言語道断です。こんな説明文を読んで問診票の「今日の予防接種について理解しましたか」という欄に「はい」に丸を付ける人は「読んでません」ということです。行政側も「どうせ読まないだろう」というつもりで作成しているのでは? もっと真摯な態度で仕事をして欲しいものです。
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つばさクリニック院長 石川 亨








