検査案内
検査項目
つばさクリニックで受けることができる検査の一部を紹介します。
経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、食道炎等の病気をみつけることができます。
平成18年10月に最新式の器具を購入、鼻から挿入できるようになりました。
管の太さは従来の8mmから5.9mmと更に細くなりました。
舌を通らないことにより嘔吐感が軽減されます。
また、検査中も医師と会話が出来、非常にリラックスした状態で検査が受けられます。
従来の口からの内視鏡より「断然楽!」と評判です。
もちろん、従来どおりの口からの検査も可能ですが、この場合も管が細く、しなやかになったために断然楽です。
無呼吸検査
昨今話題になっている睡眠時無呼吸症候群の検査です。
いびきのひどい方、夜間十充分眠っているのに昼間の眠気が強い方に行う検査です。
やり方はとっても簡単です。
携帯電話よりも少し大きめの器械を腕につけて、鼻に細いチューブをつけて普通に眠るだけです。
これらの器械を貸し出ししますので、ご自宅で簡単に検査ができます。あとはこれをコンピューターで解析すれば、無呼吸の程度がわかります。
超音波検査
肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓等の状態を観察します。胆石症、肝臓がん等の病気をみつけることができます。
人体には全く害のない検査ですので、妊娠中の方でも安心して受けられます。
乳腺エコーも行っています。
触診だけではわからない小さな乳がんの早期発見に役立ちます。
最近はマンモグラフィー(乳腺軟線撮影)がもてはやされていますが、熟練した医師が行う超音波検査に勝るものではありません。特に閉経前の女性の場合はマンモグラフィーよりも超音波検査の方が有用です。