ゴー!医見

つばさクリニックでは毎月院内広報誌「ゴー!つばさ」内の院長のエッセイです

岸田総理は物価高対策として1年ポッキリの所得税、住民税の減税を行うつもりのようです。それもたった4万円で、しかも来年の6月以降から。彼は無能だとは思っていましたが、ここまで無能だとは思いませんでした。今すぐ食事療法を始めなければいけない糖尿病の患者さんが、来年の6月から毎晩食べていたアイスクリームを週5回に減らす、そして1年経ったら元に戻す、というようなものです。岸田総理は1年後には増税を企んでいますから、糖尿病の患者さんが1年間節制して少し良くなったら、すぐに油断して毎日2回アイスクリームを食べるようなものです。こういう人のことを「つける薬がない〇〇」と言います。「つける薬がない〇〇」も困りますが、世の中には「つけなくてもいい薬」を処方する医師も考えものです。薬だけでなく、必要のない検査もかなり行われていますし、稀ではありますが、必要のない手術も行われています。こういうのを過剰医療と言います。過剰医療は全く無益というだけでなく、副作用という形で健康被害を与えることが大問題です。


コロナワクチン


過剰医療の最たるものはコロナワクチンです。今やその重症化率はインフルエンザ並み、コロナで亡くなったという話も聞かれません。厚労省や御用医師は「効果が期待できる」と言っていますが、ワクチンを打ったけどコロナにかかったという人は後を絶ちません。

一方では、接種後の死亡例は2000人以上、その他の健康被害も数万人に及んでいます。しかも今回のワクチンはマウスによる実験のみで承認されていて、ヒトに打つのは日本人が初めてです。過剰医療どころか医療とは呼べない代物、まさに人体実験です。


コロナ治療薬


今のコロナは特別な薬を使わなくても数日で治ります。高齢者、基礎疾患持ちの人も同じです。国産の薬は鼻汁が1日早く治るというだけで承認されました。こんな100均の飴玉レベルの薬が数万円もするのです。ワクチンと違って飲んでも滅多に死なないのが救いでしょうか?こんな代物でも意気地のない医師たちは喜んで処方しています。ワクチンのことも、この薬のことも、医者の世界で批判すると白い目で見られるのです。京都大学ウィルス学の宮沢孝幸准教授は激しいワクチン批判をしたために大学を馘になってしまいました。

認知症治療薬

9月25日に「レカネマブ」という認知症治療の新薬が承認されました。有効率は27%とか言われています。この数字だけでも大したことないと思いますが、中身はもっと悲惨です。この薬を飲むと飲んでいない人に比べて認知症検査の30点満点のテストが1,2点改善されるというだけです。しかも進行を数年遅らせるだけのこと。こんな薬が年間数百万もかかるのです。とんでもない過剰医療です。

毎日の血圧測定

今や多くの人が自宅で血圧測定をしています。専門医や保健師さんに勧められてという人が多いです。中にはテレビショッピングや健康番組を見て、という人もいますが、毎日測定する必要はなく、週1回で十分だと思います。

血圧というのは色々な条件で変わりますが、起床直後が一番高くなると言われています。また、緊張したり、心配ごとがあったりすると高くなります。世の中の多くの医者は朝の血圧が高いのはよくない、上の血圧が140を超えたら危ない、とか何だかんだと難癖をつけて薬を処方したがります。製薬会社の意向に沿ったガイドラインに従順な医師が多いのです。

ついでに言うと、アルコールを飲まない日、いわゆる休肝日も全く意味はないと思います。休肝日がある人の方が毎日飲む人よりも肝機能がいいなどというデータはありません。

もっと大らかに、ゆるやかに生きていきましょう。


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つばさクリニック院長 石川 亨


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