ゴー!医見

つばさクリニックでは毎月院内広報誌「ゴー!つばさ」内の院長のエッセイです

当院では、5類になった5月8日から7月31日まででコロナ陽性だった人が155人いましたが、その中に昨年の3月以降にコロナに罹った人は一人だけでした。つまり、オミクロン株に2度かかることは滅多にないのです。そんな中、7月下旬に65歳男性がコロナ陽性となりました。なんと2か月前に6回目のワクチン接種をしていました。実は、5類になってから65歳以上の陽性患者はいなかったのです。もしかしたら6回もワクチンを打ったせいでコロナに罹ってしまったのかもしれません。有害無益なワクチンを6回も打てば、色々な病気に罹りやすくなる、ということの証です。それでも政府は今年の秋以降も接種を勧めるつもりですが、こういう人たちのことを反知性主義者と言います。そんな政府の言いなりになって接種をする医者も同罪、特に小児への接種を推奨している小児科学会なんて最悪です。


マスクは無意味


街中ではマスクを着けている人はだいぶ減ってきました。それでも半分くらいは着けているようです。危険な暑さと言われている中でもマスクを着けている人を見ると哀れになります。おそらく「みんなが着けているから」とか「政府が言っているから」という理由で着けているのでしょうが、知性のかけらもない政府の言うことを聞いていたらドンドン不幸になりますよ。政府や肩書だけの専門家、御用医師たちが知らないことを教えます。


  1. オミクロン株に2度感染することは極めて稀である
  2. 屋外にコロナウィルスは飛び散っていない
  3. 1滴や2滴くらいのウィルスでは感染しない
  4. 感染しても重症化しない
  5. 高齢者、基礎疾患ありの人でも重症化しない

ウィルスの性質はとっくの昔に変わっている


政府や肩書だけの専門家、御用医師たちは「5類になったからと言ってウイルスの性質は変わっていない」という呪文を唱えています。しかし、心ある医師たちは遅くとも昨年の5月からは5類にするべきだ!と提言していました。オミクロン株が主流になってからは毒性が弱くなって、コロナ感染症そのものが重症化する人は激減していたからです。その時点で「ウィルスの性質は変わっていた」のです。だから「5類になる1年以上前からウイルスの性質は変わっていた」というのが正しい見解です。彼らはそれを理解する能力がないのです。

医療機関でもマスクは不要

政府や肩書だけの専門家、御用医師たちは「高齢者や免疫力が低下した人が集まる医療機関や介護施設ではマスクを着けましょう」という呪文も唱えています。しかし、ウイルスの性質が変わっていることを1年以上たっても気が付かない連中の言うことに従う必要はありません。だから、当院では今年の5月以降は全員ノーマスクで仕事をしています。皆さんも当院を受診するときは胸を張ってノーマスクで来てください。

何のための5類か?

コロナウイルスがインフルエンザ並みの毒性になったから、5類にしたのです。だからインフルエンザと同じ対応をすればいいのです。どこかの知事が「第9波に入ったと言わざるを得ない」などとほざいていますが、こういう態度が社会を混乱させてきたのです。


  1. 高齢者だから、基礎疾患があるからというだけで入院させない
  2. 濃厚接触だからと言って医療従事者を休ませない
  3. 無症状者に抗原検査やPCR検査を行わない        

これらのことを守れば、不要な入院が避けられ、医療従事者の欠勤も最小限にできて、医療ひっ迫を避けられます。平常心、平常運転で行けばコロナなんか全然怖くありません。


「ゴー!医見:2023年8月 役立たずの政府、専門家、御用医師」をダウンロードする


つばさクリニック院長 石川 亨


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