ゴー!医見

つばさクリニックでは毎月院内広報誌「ゴー!つばさ」内の院長のエッセイです

オミクロン株、ポツンポツンと陽性の患者さんが発生しますが、重篤な状態になる人はいません。患者さんにとって一番辛いのは7日間の隔離を強いられること。今のコロナは単なる風邪とほぼ同じです。稀に、死亡する人、脳症になるお子さんもいらっしゃいますが、それらの比率はインフルエンザ以下であることが分かって来ました。それなのに感染症分類はエボラ出血熱と同じ2類のまま。これまで何度も見直す機会があったのに何もせず、7月になって第7波が到来したら「感染が拡大している時に分類を変更するのは現実的ではない」と言い、感染が下火になったら「いずれ第8波が到来するから今は変更するべきではない」。絶望的に無能で怠慢、現実逃避しまくりの政府には心底腹が立ちます。


マスクは不要


無能な政府、無責任な御用学者、御用マスコミの言うことは無視した方がよいです。

まずはマスクを外しましょう!屋外はもちろん、屋内でも不要です。高浜市では1日の陽性者はここのところずっと一桁です。そんな状況なら街中で陽性者に接する機会はめったにありません。仮に接したとしても、必ず感染するわけではありません。100歩譲って、感染しても単なる風邪、命に係わる確率、重篤化する確率はほぼゼロに等しいです。

逆にマスクをすることによって失われるものの方が大きいと思います。息苦しい、口の周りが不潔になる、喋りにくい、表情がわかりにくい。いい加減に子供たちを解放してあげましょう。マスクを着けて登校する子たちは、猿ぐつわをつけて連行されているみたいです。

「周りの目が気になるから」という声をよく聞きます。でも、それでは「現実的でない」を連発して現実逃避している岸田総理と同じです。マスク、みんなで外せば怖くない!


ワクチンは不要


今まで何度も述べてきましたが、ワクチンは不要です。日本全体でこれまで延べ約3億回のワクチン接種が行われました。その成果はどうだったのか?感染予防効果はあったのか?重症化予防効果は?これらの疑問に厚労省は全く答えていません。 

9月からは陽性者の全数把握が中止になり、陽性者のワクチン接種の回数も把握できず、ワクチンの効果の判定も不可能になってしまいました。厚労省はほくそ笑んでいることでしょう。これで「効果が期待できる」の一点張りで従順な国民をだまし通せるのですから。


ワクチン被害者遺族会

10月20日、コロナワクチン接種後に死亡した人の遺族が遺族会を立ち上げました残念ながら当地方ではCBC以外のテレビや新聞では一切報道されませんでしたが。厚労省の発表では接種後に亡くなった人は9月23日現在で1,880人余り。しかし、遺族会によれば実際はこの10倍はおられるだろうとのことです。

テレビや新聞では正しく報道されないワクチンの有効性、危険性。でもYouTubeでは詳しい情報が得られます。まずは10月18日に行われた「専門家を交えたワクチン議論」をご覧ください。途中、音声が聞きづらいところはありますが、とてもためになります。


「ゴー!医見:2022年11月 マスク、みんなで外せば怖くない!」をダウンロードする


つばさクリニック院長 石川 亨


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