ゴー!医見

つばさクリニックでは毎月院内広報誌「ゴー!つばさ」内の院長のエッセイです

コロナウイルス、恐れていた第3波がやって来ました。本格的な冬を迎えて、いよいよ正念場だと思います。感染対策は運任せ、経済対策はGoToキャンペーン一択、吐き出す言葉はまやかしばかり、の政府には何も期待できません。ならば、チーム高浜で頑張るしかありません。


セラピールーム

セラピールーム

当院の取り組み

基本的には発熱のある患者さん、あるいは濃厚接触歴のある患者さんには事前に電話をしていただいています。場合によっては直接来られる患者さんもみえます。いずれにしてもコロナ感染が疑われる場合には、セラピールーム(玄関横にあるサンルーム)で待機していただき、ここで診察をします。

抗原検査

インフルエンザとコロナの両方の抗原検査を行います。鼻腔に綿棒を入れて検体を採取する、という従来のインフルエンザ検査と同じ作業をします。これで陽性と判定されたら保健所に連絡して隔離施設入所を待機していただくことになります。もちろん、症状の重い人、高齢者、糖尿病、高血圧などの持病のある人は入院となる場合もあります。

PCR検査

検査の費用は無料ですが、診察料は自己負担が生じます3割負担の場合は3,000円くらいになり、薬が出れば別途薬代がかかります。行政検査というのは濃厚接触者で保健所が必要と認めた人に対して行うもので、この場合は診察料はかからず、検査料も無料です。このあたりを誤解している方もおられるようですが、誰でも検査を受けられるわけではなく、どこの医療機関に行っても全く無料で検査を受けることは不可能です。

高浜医師会としての取り組み

現在、高浜市内には当院を含めて6か所の発熱外来設置医療機関があります。そのうちで当院、磯貝医院さん、吉浜クリニックさんの3か所がその旨を愛知県のホームページで公開しています。また、本年4月から高浜医師会のLINEグループを作って細やかな情報交換を行っており、感染者の情報等がいち早く共有できるようになっています。これは感染拡大防止に極めて有用だと思います。

行政との連携

3月、4月のマスク不足時には高浜市の災害時用に保管してあったマスクを各医療機関に寄付していただきました。また、「当院と吉浜クリニックへ行けば、誰でも無料でPCR検査が受けられる」という情報が流布された際には迅速に火消しに努めていただきました。このようにして協力してもらえると我々医師も「市民のために頑張ろう」という思いが強くなります。

最後に、国に一言

感染防止と経済活動の両立なんて絵空事です。医療が崩壊してしまったら経済どころではありません。医療崩壊は10兆円や20兆円現金を積んでも回避できません。医師や看護師はお金を出してもすぐには創出できませんから。しかし、観光業や飲食業の人たちに10兆円でも20兆円でも現金を給付して休業してもらえば感染拡大を抑制できます。世の中にはお金で解決できることとお金ではできないことがあるのです。


つばさクリニック院長 石川 亨


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