遥かなる復興への道 from 岩手県大槌町

通り一遍のマスコミ報道では分からない、被災地の生の姿を復興への熱い思いを込めて伝えます

先日、訪ねていった知人から連絡が来まして開口一番「小川くん体調悪くないか? 腹 大丈夫か?」と聞いてきました。話を聞いているうちに、やっぱりな、と思ったのですが何も言えませんでした。訪ねていった時に色々とご馳走になったのですが、その中のある物が原因で腸炎ビブリオ、いわゆる食中毒にかかってしまい、下痢が凄くて2日程、唸ってしまった次第。知人Sさんの高校生の孫もそうだったとのことで、もしかしてと思い‛一応’確認の為、私にも連絡した模様でした。余りにも腹が痛いし下痢も止まらず血便が・・・。 病院に行って検査をしたら腸炎ビブリオと診断されました。

因みに原因となった食材はホタテのヒモの刺身でした。私は初めてでしたが、ビブリオの症状は知っていたので渋々?病院に行った次第。体調が悪いとか身体が弱っている時は気を付けた方が良いとの事でしたが、何かショックと申しますか、体力や免疫力が落ちているのを実感した次第でした。後から気付いたのは貝毒が検出されてホタテが出荷停止になっていたという事で、その後、出荷停止は解除されましたが、それも2年ぶりに解除されたとの事。いつもの事と言ったら語弊がありますが、まさか2年も出荷停止が続いていたとは気付きませんでした。何故なら知人漁師宅で馳走される事が多々ありますし、普通にスーパーにも並んでいるし、出荷停止になっているとは夢にも思いませんでした。まあ、体調が悪い時に重なったというのもあるでしょうが食中毒がこれほどキツイとは知りませんでした。

田舎の岩手県でも中国で大流行中の新型コロナウィルスの予防徹底をして欲しいとか注意が呼び掛けられておりますが、予防徹底とか言う前に政府は中国からの入国を一旦停止するとか水際で感染拡大を阻止する事を何故しないんですかね。あの北朝鮮ですら国境を封鎖しているというのに。更にフィリピンでは460人余りの中国からの観光客をフィリピン政府が用意した飛行機で中国に送還する等、様々な対策を取る国が多い中、日本は注意喚起と外務省による渡航中止勧告だけ。渡航中止勧告よりも入国を拒否するとか感染拡大防止に努めるという考えが無いのがおかしい。結局、危機感が欠如しているんだと思うし、自国民の健康を守る事よりも経済活動優先なのでしょうね。観光客が来なければ観光業が打撃を受けるとかばかり考える日本政府はバカとしか思えません。以前から思っていましたが、ここまで自国民を蔑ろにする政府与党は許せません。政治家、官僚は全く信用できない世の中になってしまいました。お友達、忖度、こんなバカ共に日本の舵取りを任せるのは本当に嫌だし、彼らの行っている民主主義とは金で権力を買える最低の政治形態だと思います。共産主義や社会主義はもっと嫌だが、と書き出すと止まらなくなるので止めますが、少しは自国民の事を考えろ!と心底思います。

政府や関係省庁は水際対策は万全だと言いますが、何かあれば得意の想定外だったと言って誤魔化し誰も責任を取らないくせに言う事だけは御立派ですからねぇ。大体、日本の水際対策はザル、本当に万全なら何故、カルロス・ゴーンは簡単に不法出国できたのか不思議ですよ。余りにも平和ボケし過ぎて呆れてしまいます。本当にヤバイかも!

岩手県大槌町 小川 孝幸


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