遥かなる復興への道 from 岩手県大槌町

通り一遍のマスコミ報道では分からない、被災地の生の姿を復興への熱い思いを込めて伝えます

昨年12月、大槌町の町議会議員の1人が町民の想いを代弁するような質問を町議会でしてくれました。事の発端は10月13日の台風襲来時。この日私は所用で盛岡に行き大槌に帰ってきたのは夜でした。既に風雨は激しく、町からは避難指示も出ていました。周りの家々を見ると電気が点いていなくて真っ暗で皆、避難したんだなとは思いましたが私達も避難するかどうか迷ってしまいました。一応、様子を見る為、避難所の中央公民館に行ってみたら、ここはもう一杯だから大槌学園に行けと役場職員に言われました。しかし体育館の中を覗いてみると空きスペースが凄くあります。職員にその旨を言うと駐車場が一杯だからと言いました。

「あのさぁ。今ここに上がってくる時に見たけど下の駐車場は全然車が停まってなかったよ。そっちに停めちゃダメなの?」

と聞いたら言葉に詰まって惚けるんですよね。それで、

「まさか明日のラグビーの試合の為に駐車場を確保しているとかじゃないよな!」

と聞いたら黙り込んだ。ここで押し問答していても仕方が無いと思い、大槌学園に行ってみたら、そこでも色々あって職員と口論になりました。それで仕方なく一旦、自宅に帰りました。

翌朝は台風一過、被害が無くて良かったと一安心して一応、川の水量を確認しに行った帰りに中央公民館下の駐車場に役場職員が集まって何か看板を設置していたので徐行しながら読んでみたらラグビーワールドカップの駐車場の案内看板。やっぱり!と思った瞬間、昨夜の事が思い出されました。避難指示を出しておいて避難者の受け入れを拒否していた理由がラグビーですよ。正直ラグビーなんて全く盛り上がってないのにニュース等では如何にも盛り上がったような報道をしていたのが許せませんでした。はっきり書きますが、インタビューされていた人達は依頼されていた。これはヤラセだろと言うと違う!とムキになって怒られました。(笑)

幸いという言い方はしたくはないが大槌町ではギリギリの所で大きな被害は出ませんでした。しかし、他の市町村を見ると本当に被害が大きかった。本当にあと少し雨が降り続いていたら大槌川の土手も決壊していました。翌朝見て驚いたくらい土手は抉られていました。それなのに住民の命や避難よりもラグビー優先。これは問題だと議員が質問した所、煽り運転で全国ニュースで名を轟かせた大槌町の副町長 澤館 和彦は

「ラグビーは今回、初めての開催。準備に時間を掛けてやってきた。お客さんも来る予定になっていた!」

と強調しながらの答弁。更に

「駐車場利用がラグビーと避難で競合する場合、判断を迷う!」

と言い放ちました。本当に人間の屑と言っても過言ではないんですよ。人命よりもラグビー、兎にも角にもラグビー。震災の教訓とか言うのが空々しい程の嘘吐き集団、それが大槌町役場なのです。


あとNHKに一言。この住民の命よりラグビーの質問をした町議会にも取材に来ていたようですが何故、報道しないんですか?全国ニュースで大槌町は人命よりラグビー優先だと報道して欲しかったよ。震災特番も美談を探すのをやめ、現在の被災地の現実そのままを報道してね。

岩手県大槌町 小川 孝幸


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