アニマルセラピー

アニマルセラピー通信「セラピーの森から」を通してアニマルセラピーの様子をお知らせ致します

今月はつばさクリニック3頭目のセラピー犬”リボン”を紹介します。正確にはセラピー犬研修生とでも言えばいいのでしょうか?セラピー犬として独り立ちするには、大体3ヶ月から6ヶ月程度の訓練が必要とされますが、協会からたびたび届けられるあまりに愛らしいリボンの画像に、家族中が夢中(笑)。とうとう待ちきれずに、「あとはこちらでやりますから」
と無理なお願いをして引き取ってしまいました。そんないきさつから、5月14日に我が家にやって来たリボンは1月15日生まれの女の子、生後4ケ月です。犬種は明るく陽気なトイプードル、みなさんよろしくお願い致します。

さて、長旅に耐え(三島市にある日本アニマルセラピー協会)リボンがやって来た我が家には先住犬が2頭もいます。その日から熾烈な人間関係?ならぬ犬関係が勃発しました(笑)。おもちゃもおやつも、お水までみんなそれぞれ他犬の持っている物がうらやましくて仕方ありません。取ったり取られたり、吠えたり吠えられたりと、とても賑やかです。ちびちゃんは遊びたいばっかりであまりにしつこくお姉ちゃんたちにじゃれていくとしまいには叱られています。寝ているパールの足裏をベロベロしたり、カノンの鼻先に平気でお尻をおいたり、傍若無人の珍業ぶりです。先住犬と言ってもまだ3歳と、1歳半になったところですので、2頭とも甘えたい気持ちはたくさん残っていますが、新米赤ちゃんのためには我慢もしなくてはなりません。お気に入りのベッドも取られてしまいました。

そんなある日リボンに血便が見られ、動物病院を受診しました。病名は”ストレス性大腸炎”とのことで、家族中みんなが驚きました。
「えーっ!一体リボンのどこにストレスがあるの!?」と(笑)。
それでも体調第一に考え、獣医さんに今後気をつけるべきことをお尋ねしてみました。
私「大きい子とリボンは別にした方がいいですか?」
獣医さん「いいえ、たまには痛い目に遭うかもしれないけどこのままで大丈夫ですよ。」


獣医さんが言われるにはそうやって自分の立ち位置を勉強してゆくのだそうです。これから10何年一緒に暮らしてゆくためには自分のことも、相手のことも、良く知ることが大切なようです。人間の子育てと大いに共通する部分も多く、過ぎ去った子育ての日々を懐かしく思いながら犬育てを楽しんでいます。セラピー犬としてデビューしたあかつきにはみなさまにお会いできる日を楽しみにしています。


アニマルセラピスト 石川  薫


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